

ずっと残しておきたいエコー写真の保存方法をお教えします!
エコー写真とは?
産婦人科の健診で超音波検査(エコー)が行われます。
その結果をプリントしてもらえるのが、エコー写真になります。
エコー写真が色あせする理由は?
エコー写真には感熱紙(FAXやレシートと同じ)用紙が使われています。
熱に反応して黒く色分けされています!
注意ポイント
ラミネート加工すると、真っ黒になるから絶対しないでください!
ラミネート加工とは、ラミネート加工とは、透明のフィルムで用紙を覆うことで、用紙の耐久性を上げる加工のことです。
エコー写真は熱に反応して黒くなるので、ラミネート加工すると真っ黒になってエコー写真が見えなくなります!
エコー写真の保存方法
エコー写真をスマホで撮影して、印刷をします。
産後は忙しくなりがちですが、スマホにデータとして入れておけば色あせする事もありません。
落ち着いた時に、自宅やコンビニで印刷をするだけ!


注意ポイント
プリンターやコピー機で「スキャン・コピー」をすると、感熱紙を真っ黒にする可能性があります。
まずは、レシートを置いて「スキャン・コピー」をして確かめてください。
レシートが真っ黒になったら、エコー写真も同じように真っ黒になって復元が出来なくなります。
自分で印刷がめんどくさい方向けに!
大手の写真屋さんでは、写真またはデータを持ち込みするとフォトブックを作ってくれます。
エコー写真を専門として行っているところもあり、綺麗に仕上がります。
フォトブックに説明やメモ書きもできるため、子供が大きくなってから渡す方も多くいます。
エコー写真は熱に弱い事を頭に入れておこう
感熱紙は熱に反応して、色が変わります。
ラミネート加工やスキャンなどの、熱が加わる方法を利用すると原画が真っ黒になります。
事前にレシートなどで試してから、原画を使って印刷をしてください!