妊婦さんも髪の毛を染める事が出来ます!胎児に影響はありません。


今まではかぶれや炎症が全く起きなかった方でも、妊娠中はホルモンバランスが今までと違うので、かぶれや炎症が起きやすくなります。
かぶれや炎症の注意点を見ていきましょう!
注意するポイント
ポイント
①美容院に予め妊娠中と伝える
②持ち物を事前に用意する
③髪を染める時のにおいに気を付ける
④赤み・かゆみが出たらやめてもらう
⑤楽な姿勢・座り方を知っておく
⑥トイレの事前確認
6つのポイントを押さえておけば、妊婦さんでも美容院で髪の毛を染める事が出来ます!
一つずつ詳しく見ていきましょう。
①美容院に予め妊娠中と伝える
妊娠初期でお腹が目立たない場合、気が付いてもらえない可能性があります。
その日に言われても、美容師さんも対応が難しくなります。
事前に伝えておくことで、準備など行てくれます。
ポイント
ひざ掛けを持っていきましょう。
身体が冷えないように、ひざ掛けをしておきましょう。
②持ち物を事前に用意する
持ち物
- 予約時に妊婦の事伝える
- ひざ掛け
- 腰の下に入れるタオル
③髪を染める時のにおいに気を付ける
妊娠をすると、においに敏感になります。
今まで大丈夫だったにおいでも、嗅ぐだけで気持ち悪くなる可能性があります。
その場合、無理はせず髪を染めるのをやめましょう。
④赤み・かゆみが出たらやめてもらう
今まで髪を染めても、症状が起きなかった方も妊娠をすると急に出る可能性があります。
これはホルモンバランスの影響で、頭皮が炎症を起こしてしまう可能性があります。
妊婦さんは身体が一番大切です。
無理はせずに途中でもやめてもらいましょう。
⑤楽な姿勢・座り方を知っておく
妊婦さんは長時間座る事で、体調が悪くなる方も多くいます。
美容師さんに事前に伝えておき、30分に1回椅子から立ち、ぐっと伸びると楽になります。
持ってきたタオルをお尻の下に入れると、楽に座る事が出来ます。
⑤トイレの事前確認
妊娠さんが、頻尿になるのは仕方ない事です。
事前にトイレの場所を確認しておきましょう。
トイレが近くなる事を美容師さんにも伝えておきましょう。
市販のカラー剤は刺激が強いのでおすすめできない
市販のカラー剤であれば、お家で体調の良い時に出来るので勝手が良いのですが、市販のカラー剤は刺激が強いケースが多く、かぶれや発疹の症状が出てしまうこともあるのです。
なので、プロにお任せをするのが安心でしょう。
美容室は体調の良い時に!つわりがおさまったらがベスト
つわりが楽になる5ヵ月目以降に行くのがオススメ!
中には美容院独特のにおい(カラー剤やシャンプー、ワックスなど)で気持ち悪くなる可能性もあるので、出来れば妊娠中期(安定期)に行くのが良いでしょう。
妊娠中もオシャレ・自分磨きはしたいですよね^^
自分の体調を一番に考えて、美容院で綺麗になってリフレッシュしましょう♪