

赤ちゃんがいる家庭向けに書いている記事になります。
赤ちゃんのための備蓄「7日分を目安に蓄えよう」
①水(軟水)
赤ちゃん用の水は、軟水を選びましょう!
海外のお水は硬水が多いので、国内の物が軟水が多いです。
注意ポイント
赤ちゃんが硬水を飲むと、肝臓に負荷がかかります。
胃腸の調子が悪くなる可能性があります。
②ミルク
備蓄用には大缶があると安心です。
とくにアレルギー治療用のミルクを使用している赤ちゃんは、多く備蓄しておいてください。
災害時、粉ミルクが手に入りますが、アレルギー治療用は手に入りにくいです。
③ベビーフード
レトルトタイプがオススメです。
普段食べている物を用意しておくと安心です。
今の月齢より、少し先の物を用意しておくと安心です。
併せてプラスチックスプーンや使い捨てのお皿もあると便利です。
④紙おむつ
月齢に関係なく、Lサイズを用意すると安心できます。
吸収面積が広いので、すぐにおむつを交換できない場面に役立ちます。
もし、枚数が少ないなら前後を入れ替えて2回使う事も!
圧縮袋に入れて圧縮しておくと、バッグの中がスッキリします。
⑤哺乳瓶
割れる恐れがあるので、軽量のプラスチックタイプを購入しましょう。
大きさは、なるべく大きい方が使いやすいです。
⑥おしりふき
赤ちゃんのお尻を拭く以外にも、身体を拭く事が出来ます。
お尻以外を拭くにも使えます。
⑦バスタオル
赤ちゃんの布団にも使えます。
寒ければ、包んで寒さ対策にもなるのであると便利です。
⑧使い捨てカイロ
使い捨てカイロは防寒だけの為だと思ってますか?
夏場も使います。
哺乳瓶をカイロと一緒にタオルで包むと40度近くまで温められます。
赤ちゃん用のお湯を用意できない時に、必ず使う物になります。
⑨肌着
赤ちゃんはすぐに大きくなるので、数ヵ月ごとに入れ替えておきましょう。
少し大きいくらいがベストです。
⑩レジ袋
おむつを捨てたり、切れば赤ちゃん用のエプロンにもなります。
色々な用途で使えるので多めにあるとベストです。
代用できる方法をご紹介!
おむつが無い時「簡易おむつ」作り方
紙おむつが無くなった時「非常時」に作ってください。
多めに持ってきたビニール袋が役に立ちます。
お風呂に入れない時、デリケートゾーンだけでも
災害時、長くお風呂に入れない期間が出るかもしれません。
デリケートゾーンの「かぶれ・感染症」の恐れがあります。
ミルクがない時の代用
これは、非常時以外与えないでください。やむを得ない手段です。
【5%砂糖水】
スティックシュガーがあれば、すぐに作る事が出来ます。
100ccの白湯に5gの砂糖を溶かして、スプーンで与えます。
与える量は、1回につき20~40cc程度を目安に。
いつ災害が起こるか分からないからこそ
事前に用意しておく事が大切です。
大人は何とか過ごす事が出来ても、赤ちゃんは「パパ・ママ」がいないと何も出来ません。
事前に用意しておかなければ、災害時に赤ちゃん用品を手に入れる事が出来ないかもしれません。