生後一ヶ月以降は、「パパ・ママ」と一緒にお風呂に入れます!
お風呂に入れ方、準備するもの、危険なポイントをご紹介します!
まずはお風呂に入れる前に準備が必要!
★お湯の温度は38度が目安
夏場は38度/冬場は40度が丁度いいです。
お湯をためるポイント
湯舟の蓋を閉めた状態でお湯をためると、バスルームが寒いままです。
大人であれば、なるべく暖かいお湯に入りたい所ですが…
赤ちゃんが冷えるのを防ぐためにも、上記でお風呂場全体の温度を上げておきましょう!
★タオル・着替えは予め出しておく
お風呂上りは身体が冷えます。
赤ちゃんを拭いてあげたら、すぐに洋服を着せてあげましょう。
お風呂の入れ方・洗い方!
洗い方は「顔→頭→身体」の順番がベスト
顔はガーゼなどの柔らかい布を濡らして、優しく拭いてあげましょう。
赤ちゃんの肌は敏感なので、絶対にこすらないでください。
次にガーゼに石鹸を付けて、手に力を入れずに回すように(クルクル)して優しく洗います。
忘れがちな耳の後ろもきっちり洗ってあげましょう。
優しく手にお湯を取って流してあげれば大丈夫です。
身体はガーゼを使わずにママの手に泡を付けて洗ってあげれば大丈夫です。
お尻や股間は、汚れが溜まりやすいのでよく洗ってあげましょう。
浴槽用マットが大活躍
滑って怪我をするのを防ぐために、浴槽用マットを使うのがオススメ!
絵柄がたくさんあるので、探すのも楽しい!
滑り防止の他に、足元からの冷えを抑えてくれます。
子供だけでなく、あると大人も便利だと感じます!
お風呂上りのお手入れが大切!「保湿」の方法
お風呂上りの保湿がとても大切です。
アトピー性皮膚炎のが発症するかどうか、影響してきます。
★保湿するタイミングは?
入浴5分後が効果が良いです。
赤ちゃんを拭いたり、服を着せてあげると丁度そのくらいの時間になります。
★どれくらいの量を塗ればいい?
肌が光るくらいが丁度いいです。目安としては、ティッシュペーパーがくっつくくらい塗ってください。
★塗る場所は?
顔や腕、お尻など全身に塗ってあげてください。
★年中塗る必要があるの?乾燥する時だけ?
1年中ケアしてあげる事が大切です。
冬などの乾燥する季節は、付ける量を夏よりも多くする事で対応する事が出来ます。
保湿はちゃんと身体を洗ってから!
赤ちゃんのお肌ケアの前に、必ずお風呂に入れて綺麗にしてからしてあげてください。
赤ちゃんは大人よりも汗をかくので、綺麗にする必要があります。
「パパ・ママ」によっては夏場に、合計2~3回入れてあげる家庭もあります。
※無理に増やす必要はなく、最低1日1回は入れましょう
お風呂が多い事は悪い事ではありません。
赤ちゃんの肌は敏感なので、少し汚れたまま放置すると、
その都度、赤ちゃんの保湿を忘れずに行ってください!