

控えた方がいい食べ物
生もの(NG)
「刺身・生肉・ナチュラルチーズ・魚卵・生卵」
妊婦さんは身体の免疫力が弱くなっています。食中毒を起こす可能性が高い食べ物です。
生もの系は食べれないと認識しておきましょう。
お寿司も我慢してください。魚が食べたい場合はよく火を通して調理してください。
お肉(ステーキ)に関しては、焼き加減も関係あります。
このようにレアなどのお肉は控えてください。食べたい場合はよく焼いて食べてください。
キンメダイ、クロマグロ、メカジキ、メバチ

魚の中には、水銀を含む魚が多くいます。イメージとしては、大きい魚は水銀を含んでる場合が多いです。
水銀は胎児の発達に影響があるので、摂取量が決められています。
1回80gを週1回までと摂取量が厚生労働省で決められています。
ビタミンAの取りすぎ注意
「ビタミン」は身体にいいと思っていませんか?
もちろん大切な栄養素ですが、妊婦さんは取りすぎ注意となります。
赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性が高くなります。
レバー・うなぎは食べる事が出来ません。
お肉だからよく焼いたら食べていいってわけではありません。
カフェインを含む飲み物
カフェインはコーヒー以外にも、お茶にも含まれています。
摂取していい目安
- コーヒー:2杯まで
- 紅茶:2杯まで
- 緑茶:3杯まで
アルコール
「ちょっとだけ」もダメです。飲むことが禁止となります。
毎日飲んでいた方にとっては、禁酒は辛いかと思います。心を鬼にしてください。
アルコールは胎児への影響が現れます。
胎児性アルコール症候群(FAS)」という先天性疾患を発症してしまいます。
注意ポイント
※「胎児性アルコール症候群」とは・・・神経系脳障害の一種で精神発達の遅延や行動異常、小頭症などをひき起こします
注意する飲み物
栄養ドリンク・エナジードリンク
大量のカフェインやアルコールが入っている物がありますので、飲まないでください。
よく成分を確認するか、どうしても飲みたい場合は健診時に先生に聞いてください。
炭酸飲料(加糖)
コーラはカフェインが入っているので飲み過ぎに注意しましょう。それ以外の加糖の炭酸飲料も意外と糖分が多いので、体重増加つながるため飲み過ぎないようにしましょう。
ノンアルコールビール
0.00%のものは飲んでも問題ありませんが、「0%」とうたっていてもアルコールをごく少量含んでいるものがあるので、購入の際に表示をきちんと確認しましょう。