日本の伝統的な行事の一つですが、堅苦しいものではありませんのでご安心ください!
この記事を読めば、下記の事が分かります!
分かること
- 行く日にちは?
- 誰と行くものなの?
- どんな服装?
- 金額はいくら?
- 何をするの?
では、一つずつ見ていきましょう!
安産祈願に行く日にちはいつ?
安産祈願の日は、「ご主人と行ける日、ご家族と行ける日」が一番いいお日にちになります。
一般的には、「戌の日」と言われてますが、気にしなくて大丈夫です。
安産祈願の日にルールはありません。
安産祈願に行く人は?
一人でも、夫婦でも、両親と行っても何も問題はありません。
ただ安定期とはいえ、妊婦さんはいつ体調を崩すか分からないので誰かと行くことをオススメしています。
どんな服装で行けばいいの?
服装にルールはありません。
季節に合わせた過ごしやすい服を着ていくことをオススメしてます。
【男性】
仕事用のスーツでも問題ありませんし、カジュアルな服でももちろんOKです。
清潔感がある服を着ていく方が多いです。
普段着ている服で、もちろん問題ありません。
【女性】
妊婦さんは体を冷やす事が良くないので、防寒対策を忘れずに気を付けてください。
神社内は砂利が多いため、妊婦さんが転ばないようにハイヒールなどは避けてください。
普段着ている服で、もちろん問題ありません。
金額はいくら?
お参りの方法によって料金が異なります。
パターン
- 「参拝のみ」で祈願する方
- 「初穂料を払い」で祈願する方
「参拝のみ」で祈願する方
お賽銭する金額に決まりはありません。
ご縁があるように「5円」を入れる方もいます。それもOKです!
その場合は、一人「5円」を入れるようにしましょう!
語呂で金額を決める
- 「5円」…ご縁がありますように
- 「5円×2枚」よいご縁が重なりますように
- 「15円」十分なご縁がありますように
語呂合わせで参拝をするだけで全く問題ありません。
「初穂料を払い」で祈願する方
「初穂料」の相場は、5,000円~10,000円が相場となっています。
行く予定の神社のホームページや電話で事前に問合せてみましょう。
ピン札やお札1枚の方がいいと言われてますが、そのような決まりはありません。
安産祈願は何をするの?
神社によって行う方法が違います。
事前に電話で連絡をして、確認する方が多く、丁寧に教えてくれます。
よくある祈願の順番を紹介します!
- 受付をする
申込み用紙に記入記入をします。 - 初穂料を納める
受付に提出したら、初穂料を納める。 - 待合室で待つ
整理券が渡されるので、順番まで待ちます。 - ご祈祷を受ける
昇殿してご祈祷を受けます。
ご祈祷してもらった腹帯は、その場で付ける必要はありません。
受け取って、自宅に持ち帰るだけで大丈夫です。
安産祈願は無理をしない事が一番
安産祈願にルールはありません。
妊婦さんの身体と体調が一番大切です。体調が悪ければ、無理に行く必要もありません。
- 体調が良い時に行く
- 急に体調悪くなる時もあるので、なるべく一人で行かない
この二つを守って、身体に気を付けて安産祈願をしてください。